「確定申告って自分に必要?」「やった方が得なの?」── 会社員でも確定申告が必要なケースや、申告するとお金が戻ってくるケースは意外と多いです。必要な人・得する人を整理して、申告漏れや払いすぎを防ぎましょう。
確定申告が「必要」な人
⚠️ 申告しないと脱税になるケース
- 給与収入が2,000万円超の人
- 副業所得が20万円超の会社員
- 2か所以上から給与を受けている人
- 個人事業主・フリーランス
- 不動産所得・株式の譲渡益(特定口座源泉なし)がある人
- 年金収入が400万円超の人
確定申告すると「得する」人(還付申告)
義務ではないが、申告すると払いすぎた税金が戻ってくるケースです。
| ケース | 戻る理由 |
|---|---|
| 医療費が年10万円超 | 医療費控除で還付 |
| ふるさと納税6自治体以上 | 寄附金控除で還付 |
| 住宅ローン控除の初年度 | 初年度は確定申告必須 |
| 年の途中で退職した | 年末調整未実施で払いすぎ |
| 災害・盗難の被害 | 雑損控除で還付 |
| 特定支出(資格・書籍等)が多い | 特定支出控除で還付 |
確定申告の方法
1. e-Tax(オンライン)が便利
マイナンバーカードとスマホ・PCがあれば自宅から申告完結。還付も早い(2〜3週間)。
2. 必要なもの
- 源泉徴収票(会社員)
- 各種控除証明書(保険・iDeCo・ふるさと納税の寄附金受領証明書など)
- 医療費の領収書・明細(医療費控除の場合)
- マイナンバーカード(or 通知カード+本人確認書類)
申告期間と還付
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申告期間 | 原則2月16日〜3月15日 |
| 還付申告 | 1月1日から5年間提出可能 |
| 還付時期 | e-Tax:2〜3週間、書面:1〜2か月 |
✅ 還付申告は5年さかのぼれる
「去年医療費控除を申告し忘れた」という方も、過去5年分まで還付申告が可能です。心当たりがあれば今からでも取り戻せます。
まとめ
- 副業20万円超・2,000万円超などは申告が義務
- 医療費・ふるさと納税・住宅ローン初年度は申告で還付
- e-Taxなら自宅で完結・還付も早い
- 還付申告は5年さかのぼれる
よくある質問(FAQ)
Q. 会社員でも確定申告が必要な場合はありますか?
A. 給与収入2,000万円超、副業所得20万円超、2か所以上から給与を受けている場合などは確定申告が義務です。
Q. 確定申告するとお金が戻るのはどんな場合ですか?
A. 医療費が年10万円超、ふるさと納税が6自治体以上、住宅ローン控除の初年度、年の途中で退職した場合などは、申告で払いすぎた税金が還付されます。
Q. 確定申告の期間はいつですか?
A. 通常は2月16日〜3月15日です。ただし還付申告は1月1日から5年間提出可能なので、焦らず手続きできます。


コメント